目標を立てたときは、「今年こそ頑張ろう」とやる気に満ちているもの。
でも、しばらくすると予定どおりに進まなくなったり、「本当にこの目標を達成できるのかな」と不安になったりすることがあります。
そんなとき、必要なのは「もっと頑張ること」だけではありません。
一度立ち止まって、今の目標や計画を見直してみることも大切です。

今回は、目標を具体的にするための「SMARTの法則」と、成長のために意識したい「コンフォートゾーンから一歩出る」という考え方について書いてみます。
目標を立てても不安になるのは普通のこと
最初は「絶対にやる」と思っていたことでも、時間が経つと不安になる。
これは、決して珍しいことではありません。
実際に行動を始めたからこそ、自分の現在地が見えてきて、「思っていたより難しいな」と感じることもあります。
そこで、
「自分には才能がない」
「やっぱり無理だった」
「もっと根性を出さないと」
と考えてしまうことがあります。
そこで一度考えてみたい。
問題なのは、自分の能力ではなく、目標の立て方や計画の作り方なのかもしれません。
「頑張る」だけでは行動につながりにくい
たとえば、
「ブログを頑張る」
「副業を頑張る」
「今年は成長する」
こうした目標は、気持ちとしてはすごく大切です。
\これだけでは「じゃあ今日は何をすればいいの?」が分かりません。
目標が大きいほど、毎日の行動がぼんやりしてしまいます。
だからこそ、
「何をするのか」
「いつまでにするのか」
「どこまでできたら成功なのか」
を具体的にしてみる。
たとえば「ブログを頑張る」ではなく、
「○月までに○本の記事を書く」
というところまで決める。
今日やるべきことが見えやすくなります。
目標は、ただ願うものではなく、行動に変えられるところまで具体化することが大切なんですね。
SMARTの法則で目標を見直す
目標を具体的に考えるときに役立つのが、SMARTの法則です。
SMARTでは、一般的に次の5つの要素を意識します。
-
Specific:具体的である
-
Measurable:測定できる
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Achievable:達成可能である
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Relevant:目的に関連している
-
Time-bound:期限がある
難しく考える必要はありません。
「何を、どれくらい、いつまでにやるのか?」
ここを明確にするだけでも、かなり変わります。
「いつか頑張る」ではなく、
「今月は○○をする」
に変えてみる。
目標が「夢」から「行動」に近づいていきます。
コンフォートゾーンから少しだけ出てみる
もう一つ意識したいのが、コンフォートゾーンです。
これは簡単に言えば、自分が安心して過ごせる範囲のこと。
いつもやっていること。
慣れていること。
失敗する可能性が低いこと。
こうした場所にいると安心できます。
安心できる場所が悪いわけではありません。
そこにずっといるだけでは、新しい経験や成長の機会も少なくなります。
いきなり大きな挑戦をする必要もありません。
大切なのは、
「少し頑張ればできそう」
というところまで、一歩だけ外に出てみること。
今まで書いたことのないテーマの記事を書いてみる。
いつもより少しだけ作業時間を増やしてみる。
自分の考えを誰かに発信してみる。
そんな小さなことで十分です。
小さな一歩は、やがて大きな変化になる
「こんなことで意味があるのかな」と思うかもしれません。
小さな行動を繰り返していると、難しく感じていたことが少しずつ普通になっていきます。
昨日はできなかったことが、今日はできる。
先月は怖かったことが、今月はそれほど怖くない。
自分の「できる範囲」が少しずつ広がっていきます。
成長って、ある日突然、大きく変わることではないのかもしれません。
振り返ってみたときに、
「あれ? いつの間にか、こんなこともできるようになっている」
と気づくものなのかもしれません。
目標を諦める前に、計画を見直そう
目標を達成できるか不安になっているなら、すぐに諦めなくても大丈夫です。
計画を見直してみましょう。
目標が大きすぎないか。
期限は現実的なのか。
毎日の行動まで具体的になっているか。
今の自分にとって「少し頑張ればできそうなこと」は何なのか。
目標そのものを変える必要がない場合もあります。
そこへ向かうルートを変えるだけでいいこともあります。
「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込むのではなく、
「次に何をすればいい?」
と考えてみる。
この視点に変えるだけでも、気持ちは少し楽になると思います。
まとめ
目標を達成するために必要なのは、気合いや根性だけではありません。
「何をするのか」
「いつまでにするのか」
「どこまでできたら成功なのか」
を具体的にして、実際の行動に落とし込む。
自分が安心できる場所から、ほんの少しだけ外へ出てみる。
その小さな一歩を積み重ねていく。
目標の前で不安になっているなら、「自分には無理」と決めつける前に、一度計画を見直してみてください。
夢までの道は、最初に決めたルートを絶対に守らなければいけないわけではありません。
立ち止まって、考えて、やり方を変えて。
一歩進めばいい。
そうやって進んでいけば、振り返ったときには、きっと今とは違う場所に立っているはずです。

