今日の出来事などを

給食のあと、教室に広がるゆったりした時間

給食を食べ終わると、教室の空気がふっと落ち着く。さっきまで賑やかだった声が、少し穏やかになる。その時間が、私は好きだった。お腹がいっぱいになると、人は自然と穏やかな気持ちになる。昭和の給食は豪華ではなかったけれど、友達と同じものを食べる時間...
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苦手な給食と向き合った小学生の時間

給食には、好きなものばかりではなかった。中には、どうしても苦手なメニューもある。私はお皿を見ながら、少し困った顔をしていた。昭和の学校では、給食はできるだけ残さず食べるように教えられていた。作ってくれた人への感謝。食べ物を大切にする気持ち。...
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おかわりじゃんけん!教室が一番盛り上がる瞬間

給食の時間で一番盛り上がる瞬間があった。それは、おかわりの時間だ。まだお皿に残っているおかずを見ると、みんなの目が輝く。昭和の給食では、食べきれなかったおかずが少し残ることがあった。そんなとき、決まって始まるのが「じゃんけん」だった。人気の...
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白い給食帽子をかぶると、少しだけ大人になった気がした

給食当番の日になると、私は少しだけ胸が高鳴った。白い給食帽子をかぶると、いつもより大事な役目を任されたような気持ちになる。教室のみんなの給食を準備する仕事だからだ。普段は友達と同じ小学生なのに、その日は少しだけ責任を感じる。それが、なんだか...
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夕方まで続いたソフトボール、昭和の子どもの当たり前

昼休みのソフトボールは、いつもあっという間に終わる。チャイムが鳴ると、みんなが「えー!」と声を上げる。まだ遊び足りない。そんな気持ちが、胸の中に残る。でも不思議なことに、その続きは放課後に始まる。学校が終わると、また校庭や空き地に集まる。そ...
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給食のあと、グローブを持ってくる友達はヒーローだった

昼休みのソフトボールで、みんなが一番頼りにしていた友達がいた。それは、グローブを持ってくる子だった。その友達が校庭に現れると、みんなが一斉に声をかける。「来た来た!」その瞬間、ゲームが始まる空気になる。当時の子どもたちは、みんながグローブを...
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昼休みの校庭は、いつも「ソフトボール大会」だった

給食のあと、校庭へ出るとすぐに仲間が集まってくる。その瞬間、胸が高鳴る。「よし、今日は試合だ!」あの頃の私は、昼休みがまるで大きな大会のように感じていた。昭和の子どもたちは、遊びを自分たちで作っていた。先生がいなくても、審判がいなくても、試...
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給食を急いで食べた理由は「ソフトボールがしたいから」だった

給食の時間になると、私はどこか落ち着かない気持ちになっていた。お腹がすいているからではない。理由はただ一つ。昼休みのソフトボールが待ちきれなかったからだ。窓の外を見ると、校庭にはまだ誰もいない。でも、頭の中ではすでに試合が始まっていた。「今...