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キッチンで役立つ!加工品・調味料・飲料の上手な保存方法2

かつお節を長持ちさせるコツは、冷蔵庫で1ヵ月保存すること。

かつお節の上手な保存方法
使いやすいように、小分けにして保存用の袋に入れましょう。

かつお節は空気に触れるとすぐに香りがなくなってしまうから、大袋を開けたら、必要な分だけ取り出して、残りはしっかり密封して冷蔵庫へ。

小さいパックも開けたら、輪ゴムで口をしっかり閉じて、空気が入らないようにしましょうね。

もし、かつお節をたくさん持っているなら、昆布と一緒にだしを取って、それを製氷皿に入れて冷凍しておくと、だし汁が必要な時にサッと使えて便利ですよ。

海苔を美味しく長持ちさせるコツ

海苔
海苔は、常温で9ヵ月、冷凍だと1年保存が可能。

海苔を長持ちさせる秘訣は、湿気を避けること。

そのためには、ビンや缶などの容器に乾燥剤を入れて、密閉して保存しましょう。

これで、常温でも長く保てます。

さらに、ラップで小分けにしてから冷凍保存袋に入れれば、もっと長く美味しさを保つちます。

海苔は使う時にちょうどいいサイズに切っておくと便利です。

冷凍した海苔は、使う前に袋のまま室温に戻してから開けると、湿気るのを防げますよ。

ひじきの賢い保存法

ひじきの賢い保存法
ひじきは、冷凍庫で乾物の状態で3~4ヵ月、戻した後で1~2週間持ちます。

乾燥ひじきは湿気を避けて密閉しておけば、開封後もずっと保存できますが、一度水で戻した後は、小分けにして冷凍保存すると便利です。

戻したひじきは、水がきれいになるまで水を替えてから、水気をよく切り、ラップで包んで冷凍しましょう。

油揚げやにんじんと一緒に炒めて冷凍しておけば、熱々のご飯に混ぜるだけで美味しい五目ご飯がサッと作れますよ。

切り干し大根の上手な保存方法

切り干し大根の上手な保存方法

切り干し大根は冷蔵だと1カ月くらい、でも湿気が心配なら冷凍がおすすめです。

開けた後は特に湿気やすいから、冷凍で長持ちさせましょう。

使うときは、水で20~30分戻して、しっかり水気を絞ってラップに包んで冷凍すると便利ですよ。

戻した切り干し大根をだしや醤油、砂糖で味付けして煮ると、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管すれば、1週間ほど美味しく食べられる常備菜になりますよ。

干しエビを長持ちさせるコツ

干しエビを長持ちさせるコツ
干しエビは冷蔵で1カ月、冷凍なら2~3カ月保存できますが、常温では保存に不向きです。

あまり使わないときは、開けたら密閉容器に入れて冷蔵か冷凍で保存してくださいね。

そうすると、香りや風味が長持ちします。

干しエビを日本酒で戻すと、戻し汁にエビの良い香りが移って、料理の風味がぐんとアップします。

干しシイタケの保管方法

干しシイタケの保管方法

干しシイタケは常温で1年、冷凍庫なら開封後も1年大丈夫です。

開けた後は、電子レンジでサッと水分を飛ばして冷凍すると、湿気防止にもなり風味も守れます。

シイタケ4~5枚に対して10秒程度が目安です。

冷凍庫に場所があれば、パッケージごと冷凍保存するのが楽ちん。

乾燥しているから、凍っても一つずつくっつかずに、必要な分だけサッと取り出せますよ。

ホワイトソースを上手に保存するコツ

ホワイトソースを上手に保存するコツ
ホワイトソースは、ちょっとしたコツで冷凍保存ができ、1カ月間美味しく保てます。

小分けにして冷凍すると使い勝手が良くなりますよ。

余ったホワイトソースは、アルミカップに入れて、ソーセージやピザチーズを上にのせてオーブンで温めれば、お弁当にぴったりのミニグラタンの完成です。

炒めた玉ねぎや茹でたエビを加えて冷凍しておけば、後でクリームコロッケの具にも活躍します。

練り物を長持ちさせる保存方法

練り物を長持ちさせる保存方法

練り物は冷蔵で1週間、冷凍なら1カ月保存ができます。

ラップで包んで冷凍する方法がおすすめです。

はんぺんやさつま揚げは、4つに切ってラップで包み、冷凍袋に入れて冷凍庫へ。

竹輪も小口切りにして同様にしてください。

揚げてあるさつま揚げは、酸化しないようにアルミホイルで包んでから冷凍すると良いですよ。

カニカマを上手に保存する方法

カニカマを上手に保存する方法

カニカマは冷蔵だと3日間、冷凍保存なら1カ月持ちます。

個包装のまま冷凍保存できるので、使いたい分だけ取り出せて便利。

ほぐしたカニカマときゅうりをマヨネーズと黒コショウで和えるだけで、簡単においしいカニカマサラダが作れますよ。

コーヒーを上手に保存する方法

コーヒーを上手に保存する方法

コーヒーは、常温で1カ月、冷凍庫なら2~3カ月キープできます。

インスタントコーヒーは湿気をとても嫌うので、缶やビンの蓋はきちんと閉めておきましょう。

中の銀色の蓋が完全に取れていないと、しっかり閉めても空気が入ってしまうので、全部取り除くことが大切です。

コーヒー豆やインスタントコーヒーを冷凍するときは、空気をしっかり抜いた袋に入れると、風味が長持ちしますよ。

緑茶の賢い保管方法

緑茶の賢い保管方法

緑茶は、常温では1カ月保てますが、冷凍すれば未開封でも1年間大丈夫です。

開けた後は、空気をしっかり抜いた密閉袋に入れて冷凍すると良いですね。

使う分だけをビンや茶筒に移して、残りは冷凍保存すると便利です。

未開封の茶葉もそのまま冷凍庫へ。ただし、使う前には冷凍庫から出して、室温に戻してから開けることで、湿気を防げます。

茶筒に入れるときは、中蓋を上にしておくと、茶葉が空気に触れずに済み、新鮮さを保てますよ。

缶ジュースの上手な保存方法

缶ジュースの上手な保存方法

缶ジュースは、炭酸を含まないものならば、冷凍しても大丈夫です。

常温では3~6ヵ月、冷凍庫では1年間保存可能。

夏場など暑い時には、冷凍したジュースをお弁当に入れて持っていくと、解凍しながら冷たく楽しめるし、お弁当の冷却剤代わりにもなって便利です。

100%ジュースが余ったら、密閉容器に移して冷凍庫へ。

完全に凍る前に何度もかき混ぜてあげると、美味しいシャーベットができますよ。

手軽に作れるピクルスのレシピ

手軽に作れるピクルスのレシピ

ピクルスを冷蔵庫に常備しておくと、カレーの添え物にサッと使えて便利。

必要な材料は、にんじん1本、セロリ1本、きゅうり2本ほど。
ピクルス液は、酢1カップ、水1/2カップ弱、砂糖と塩各大さじ1/2、ローリエ1枚、粒コショウ少々

1.野菜を長さ5cmくらいの太めの棒状に切り揃えます。
2.大きめのボウルに2%の食塩水をたっぷりと作り、
切った野菜を入れて上から皿などで押し重石をして、一晩漬け込みます。
3.野菜の水けをよく切った後、綺麗な保存用ビンにぎゅっと詰めます。
4.ピクルス液の材料を鍋に入れて沸騰させ、
冷めたら3の野菜が入ったビンに液を注ぎ、蓋をします。

ピクルスとマリネ、何が違うの?

見た目だけじゃ、ピクルスとマリネの違いはなかなかわかりにくいですよね。
でも、ざっくり言うと、マリネは短い時間で味をつける方法、ピクルスはじっくり時間をかけて味を染み込ませる方法と考えてください。
それと、南蛮漬けっていうのは、魚や肉をカラッと揚げてから、長ネギや唐辛子を効かせた甘酢に漬け込んだ料理のことを言うんですよ。

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