今日の出来事などを

言葉にしきれない感謝を、静かに

夜、薬を飲み終え、布団に入る準備をしていると、妻が「今日は疲れたでしょ」と声をかけてきた。「うん。でも、行ってよかった」そう答えると、「それならよかった」と、ほっとした表情を見せた。布団に入ってから、「夜、また動いてたら教えてね」と私が言う...
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振り返りながら並ぶ時間

夕方、家に戻り、二人で並んで窓の外を眺めていた。冬の光は弱く、静かに一日が終わろうとしている。「一年前の今日はさ…」私が口を開くと、妻はすぐに察したように、「病室だったね」と答えた。「正直、あの頃は先のことを考える余裕もなかった」そう言うと...
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心配から生まれる会話

昼前、病院へ向かう準備をしていると、妻がそっと声をかけてきた。「今日は脳神経内科だよね。緊張してる?」「少しだけ。でも、行ってみないと分からないからね」そう答えると、妻は小さくうなずいた。夜中、私が激しく体を動かしていることに気づいたのは妻...
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霧雨の朝、交わす一言の重み

霧雨の朝だった。寒さは思ったほどではなく、静かな湿り気を含んだ空気が部屋に満ちている。目を覚ますと、妻もすでに起きていて、台所から小さな物音が聞こえてきた。「今日はそんなに寒くないね」そう声をかけると、妻は振り返り、「霧雨だからかな。体は大...
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静かなイブの夜に感謝を重ねる

夜になり、一日の終わりがゆっくりと近づいてきた。外は静かで、遠くの音もほとんど聞こえない。今日はクリスマスイブだが、賑やかさとは無縁の、落ち着いた夜だ。それがかえって、自分らしい過ごし方のように感じられる。一日を振り返ると、特別な出来事はな...
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灯りがともる時間に思うこと

夕方になると、空は一気に冬の色を深め、辺りが早足で夜へと向かっていく。外を見れば、家々の窓に灯りがともり始め、今日はいつもよりその光が温かく感じられた。クリスマスイブという言葉が、こうした光景と重なり、静かな余韻を生んでいる。夕食の支度をし...
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年の瀬を感じる昼下がり

昼近くになると、外の空気は朝よりもわずかに和らいだように感じられた。日差しは弱いが、冬なりの明るさがあり、静かな昼下がりが広がっている。昼食を済ませたあと、少しゆっくりとした時間が流れ、時計の針の進み方さえ穏やかに感じられた。街ではきっと、...
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静かなクリスマスイブの朝

今朝の目覚めは6時前。外はまだ暗く、冬の朝特有の張りつめた空気が窓越しにも伝わってくる。今日は12月24日、世間ではクリスマスイブと呼ばれる日だが、目覚めた瞬間の感覚は、いつもと変わらない穏やかな朝だった。それが不思議と心地よく、特別な日で...