
今ではほとんど見かけない給食メニュー。
それがクジラの竜田揚げ。当時は普通に給食に出ていた。
子どもの頃は、それが特別な食材だとは思っていなかった。
ただ「肉っぽいおかず」そのくらいの感覚だった。
でも今考えると、とても貴重な食文化だったのだと思う。
揚げたての竜田揚げは、少し甘辛い味がして美味しかった。
衣はサクッとしていて、噛むとしっかりした食感。
パンと一緒に食べると、これが意外に合う。
「これ、何の肉?」誰かが聞いた。
給食当番が答える。「クジラだって」
すると友達が驚く。「えっ!クジラ?」
それでも、みんな普通に食べていた。
昭和の教室では、そんな会話が当たり前のように交わされていた。
明るい気持ちになる言葉:
懐かしい思い出は、人生を豊かにしてくれる。
