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静けさの奥に潜む声を聴く昼

静けさの奥に潜む声を聴く昼
昼の時間帯は、心が最も曖昧になる。
朝の勢いはすでに薄れ、夜の安らぎにはまだ遠い。
今日の昼も、そんな宙ぶらりんな感覚の中で迎えた。

身体は動いているのに、心はどこか遅れてついてきていないような、不思議な感覚があった。

作業を進めながら、ふと「このままでいいのだろうか」という思いが浮かぶ。
理由ははっきりしない。

ただ、日々を重ねる中で、積み上げているはずのものが、本当に自分の望む方向へ向かっているのか、不安になる瞬間がある。

昼という時間は、そうした曖昧な疑問を浮かび上がらせる力を持っているように思う。

それでも、手を止めずに一つひとつを丁寧にこなしていくと、心の奥にわずかな落ち着きが生まれてきた。

「今できることを、今の自分なりにやっている」その事実だけが、揺れる心を支えてくれる。
未来への確信がなくても、今日という時間を誠実に生きている感覚は、確かに存在していた。

昼下がり、差し込む光を見つめながら、完璧を求めすぎていた自分に気づく。
答えが出ないことを、すぐに結論づけようとしていたのかもしれない。

本当は、迷いながら進む時間そのものが必要なのに。
そう思えたとき、心の緊張が少しだけ解けた。

昼は、自分の弱さと静かに向き合うための時間なのだと、今日あらためて感じた。

明るい気持ちになる言葉
「迷いながらでも、人は前へ進める」

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