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「それは違うやろ」が、私を映した。

「それは違うやろ」が、私を映した。
近所の子供たちとは、毎日のように遊んだ。
そして毎日のように揉めた。

ドッジボールの判定。鬼ごっこのズル。順番の取り合い。
今思えば、どれも些細なことだ。

だが当時の私たちにとっては、人生を左右するほどの大問題だった。

私は頑固だった。負けるのが嫌いだった。
弟に強く出てしまうこともあった。妹の言い分を最後まで聞かなかったこともある。

でも、そのたびに誰かが言った。
「それは違うやろ」その一言が、胸に刺さった。

学校の授業よりも、あの公園での言い争いのほうが、よほど勉強になった。
相手の立場を考えること。謝ること。許すこと。

孤独ではなかったから、私は鏡を持てた。
周りの友達が、私を映してくれた。

もし一人で育っていたら、私はもっとわがままだったかもしれない。
もっと偏った考え方をしていたかもしれない。

ぶつかり合いは、痛い。でも、心の筋肉はその痛みで鍛えられる。
あの頃のケンカは、私の人格の土台になっている。

明るい気持ちになる言葉
ぶつかる痛みは、新しい扉をひらいてくれる。

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