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きゅうりを使ったレシピで食卓を豊かに

毎日のお食事に欠かせないきゅうりを使った、子供から大人まで喜ばれるレシピをご紹介します。

和風のあえ物、シャキシャキとした食感が楽しめるピクルス、さっと炒めたフライなど、きゅうりを使った様々な料理をお楽しみいただけます。

これからきゅうり料理を増やしてみたいと考えている方にもぜひお試しいただきたいですね。

きゅうりの旬は6月から8月

きゅうりの旬は6月から8月

鮮やかな緑色で、形が整っていて太さが均一なものを選びましょう。

きゅうりの名前の由来は、黄色く熟した瓜から来ています。

古くは日本で黄色くなるまで成熟させたきゅうりを食べていました。

現在日本で主流のきゅうりは白きゅうりで、ブルーム(きゅうりの表面の白い粉)があるものとないものがあります。

ブルームレスのきゅうりが一般的ですが、最近では種が小さく食感の良いブルームありのきゅうりも見直されています。

きゅうりの保存方法

野菜室での保存は、きゅうりをキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れてペットボトルなどで立てて保存し、キッチンペーパーが湿ったら新しく交換してください。
これで10~14日は保つことができます。

冷凍保存の場合は、きゅうりを薄切りにして冷凍用の保存袋に入れ、冷凍します。
使う際は自然解凍してから水気を切り、ポテトサラダや酢の物に加えるとおいしく召し上がれます。

きゅうりが苦いのはなぜ?苦味を減らすコツをご紹介

きゅうりを食べた時に、特に新鮮なものの端や切りたてで苦味を感じることがありますね。
この苦味の主な原因は、きゅうりの皮の下にある維管束という部分の液体に含まれる「蟻酸(ぎさん)」によるものです。

この苦味を減らすための対策はいくつかありますので、ぜひお試しください。

1.塩もみ
きゅうりを薄切りにし、塩を振って5分程置いた後、しっかりと水分を絞り出します。これにより苦味が抜け、サラダや和え物に使う際にも食材やドレッシングとの相性が良くなります。

2.両切り口を擦り合わせる
きゅうりの両端を切り落とし、切り口同士をこすり合わせる方法です。約30秒間擦り合わせると、苦味成分を含む白い泡が出てくるので、これを洗い流すと苦味が軽減されます。
3.板ずり
きゅうりの一端を切り落とし、全体に塩を振りながらまな板で転がす「板ずり」も効果的です。これによりきゅうりの表面の小さないぼが取れ、味が染みやすくなるだけでなく、色も鮮やかに保たれ、見た目も美しく仕上がります。

夏にぴったりのさっぱりきゅうりレシピ3選

きゅうりの冷やし味噌汁

暑い季節にぴったりの一品、冷たい味噌汁です。
熱いだしで溶いた味噌を冷まし、生のきゅうりを加えるとさっぱりとした味わいに仕上がります。

具材にみょうがを加えることで、爽やかな香りと食感が楽しめます。
夏の食卓に加えて、涼しげな食事を楽しんでみてくださいね。

きゅうりとミョウガの冷やし味噌汁

理想的な夏の冷たいスープレシピです。

材料(2人分)
・きゅうり 1/2本
・ミョウガ 1本
・だし汁 400ml
・味噌 大さじ1.5

下準備
きゅうりは端を切り落とし、薄切りにして、少量の塩で揉み、柔らかくなったら水分を絞ります。
ミョウガは縦半分に切り、さらに細切りにして、水にさっと通し、アクを抜いて水気を切ります。

作り方
1.だし汁を鍋で沸かし、火を弱めてから味噌を加えて溶かします。
味噌汁が冷めたら、冷蔵庫でしっかり冷やします。
2.冷えた味噌汁を、きゅうりとミョウガが入った器に注ぎます。

さっぱりとしたきゅうりとじゃこの炒め物

普段はサラダなどで生で楽しむことの多いきゅうりですが、今回はちょっと変わった炒め物レシピをご紹介します。

きゅうりは炒める時間を短くすることでシャキシャキ感を保ちつつ、チリメンジャコと塩こんぶを加えることで、風味豊かな一皿に仕上がります。

きゅうりの青臭さが苦手な方にもおすすめの味わいです。

きゅうりとじゃこの旨味炒め

調理はとても簡単で、さっと炒めるだけです。

材料(4人分)
・きゅうり2本
・チリメンジャコ20g
・塩こんぶ10g
・かつお節7g

調味料
・酒大さじ1
・みりん小さじ2
・しょう油小さじ1
・サラダ油小さじ2

下準備
きゅうりは両端を切り落とし、縦に半分に割ってから、種をスプーンで取り除き、3cmの長さに切ります。

作り方
1.フライパンにサラダ油を入れ、強火で熱します。
チリメンジャコを加え、カリカリになるまで炒めます。
  きゅうりと塩こんぶを加え、さらに調味料を全て入れてさっと炒め合わせます。
2.最後にかつお節を加えて全体を軽く混ぜ、すぐに盛り付けます。
  シンプルでありながら、味わい深い一皿です。

きゅうり入りヘルシーチャーハン

通常のチャーハンを一新し、きゅうりを加えることでさっぱりとした風味を楽しむことができるレシピをご紹介します。
鶏レバーや砂肝といったユニークな具材を使い、赤ワインと味噌を合わせた特製ソースで深い味わいに仕上げます。
また、にんにくや生姜をたっぷり使用することで食欲をそそる一皿が完成します。

材料(2人分)
・雑穀入りご飯 お茶碗2~3杯分
・卵 2個
・鶏レバー 100g
・砂肝 100g
・納豆 1パック
・にんじん 1/4本
・まいたけ 1/2パック
・きゅうり 1/2本
・にんにく(みじん切り)1片
・生姜(みじん切り)1/2片

特製味噌ソース
・味噌 大さじ2
・赤ワイン 小さじ2
・しょう油 小さじ2
・塩、コショウ 少々
・オリーブオイル 大さじ3

作り方
1.鶏レバーは一口大に切り、水につけて血抜きをします。
水気を拭き取り、砂肝には切り込みを入れます。
納豆は水でさっと洗い、水気を切ります。
にんじんは皮を剥き、みじん切りにします。
2.まいたけは根元を切り落とし、細かく刻みます。
きゅうりは薄切りにし、少しの塩で揉んだ後、水分を洗い流し絞ります。
卵を割り、雑穀入りご飯と軽く混ぜ合わせます。
特製味噌ソースも事前に混ぜておきます。
3.中華鍋にオリーブオイルを1大さじ加え、中火で熱します。
みじん切りのにんにくと生姜を入れ、香りが立つまで炒めた後、
鶏レバーと砂肝を入れて炒めます。
にんじんとまいたけを加え、さらに特製味噌ソースを入れてしっかり炒めます。
4.中華鍋を軽く洗い、残りのオリーブオイルを加えて熱します。
卵と雑穀米を入れてパラパラになるまで炒め、先に炒めた具材と納豆、
きゅうりを加え、ざっくりと混ぜ合わせます。
塩とコショウで味を調整し、盛り付けます。

きゅうりの苦味を減らす簡単な方法!

きゅうりの苦味が気になる時は、塩もみや板ずりを試してみましょう。
これらの方法で、きゅうりのさわやかな風味がより引き立ち、その美味しさを存分に楽しめます。

生でサラダに使うのはもちろん、スープや炒め物に加えるのもおすすめです。
苦味を抑えて、きゅうりをもっと美味しく食べましょう!

簡単きゅうりと卵の炒めものレシピ(2人分)

フライパンを中火で熱し、少量のごま油を加えます。
きゅうりは縦半分に切ってから斜めに薄切りにし、フライパンでさっと炒めましょう。

その後、オイスターソースと鶏がらスープの顆粒を混ぜた溶き卵を加え、すぐに炒め合わせます。
あっという間に完成する簡単で美味しい一皿です。

家族に喜ばれる洋風きゅうり入りポテトサラダのレシピ

サクサクの野菜とふんわりポテトが絶妙に合わさったポテトサラダは、いつもの食卓を彩るのに最適です。
じゃがいもを温かいうちに味付けすることで、味がよく染み込み、さらに美味しくなります。

里芋を使っても同じようにおいしく作れますし、粒マスタードやカレー粉を加えることで、風味が一層引き立ちます。
サイドメニューに迷ったら、このレシピを試してみてくださいね。

材料(2人分)
・ハム 2枚
・じゃがいも 2個(300g)
・きゅうり 1/2本
・玉ねぎ 1/4個
・にんじん 1/3本
・酢 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・マヨネーズ 大さじ4
・塩、コショウ 適量

作り方
1.じゃがいもは一口大に切り、水で洗ってから水気を切ります。
2.きゅうりと玉ねぎは輪切りにし、ハムは1cm幅に切り、にんじんは薄切りにします。
3.きゅうりと玉ねぎに塩をもみ込み、10分置いてから洗い流し、水気を切ります。
4.にんじんは耐熱容器に入れ、600Wで電子レンジで1分加熱して柔らかくします。
5.じゃがいもを鍋に水と一緒に入れ、柔らかくなるまで約10分煮ます。
水気を切ってから、鍋に戻し余分な水分を飛ばします。
6.熱いうちに酢と塩を加え、じゃがいもをつぶします。粗熱を取ります。
7.ボウルにじゃがいもを入れ、マヨネーズ、塩・コショウで味付けし、よく混ぜます。
8.きゅうり、玉ねぎ、にんじん、ハムを加え、さらに混ぜ合わせます。

よくある質問

Q: 玉ねぎの辛味が気になりますが、どうすればいいですか?

A: 玉ねぎの辛味を抑える方法として、繊維を直角に切る、
  しっかりと水で洗い流す、電子レンジで少し加熱する方法が効果的です。

Q: ポテトサラダに新しい具材を加えたいのですが、何かおすすめはありますか?

A: 新しい具材として、コンビーフやアンチョビ、ちくわ、焼きたらこ、りんごがおすすめです。ベーコン、ウインナー、アボカドも良く合いますよ。