
牛乳パックをきれいに開けられたとき、
胸の奥にじんわりとした達成感が広がる。
たったそれだけのことなのに、
なぜか誇らしい気持ちになった。
最初はうまくいかず、
変な方向に破れてしまうことばかりだった。
だからこそ、
コツをつかんで真っ直ぐ開けられたとき、
「自分、成長したな」と感じる瞬間だった。
指先に意識を集中させ、ゆっくりと力を入れる。
破れないように慎重に引き上げると、
きれいな三角形ができあがる。
その瞬間、思わず顔が緩んでしまう。
「見て、きれいに開いた!」そう言うと、
友達が「おお、うまいじゃん」と反応してくれる。
たったそれだけのやり取りなのに、心の中は少しだけ明るくなっていた。
明るい気持ちになる言葉:
小さな成功が、自分をちょっと好きにしてくれる。
