
初めてソフト麺を見たとき、正直言って衝撃だった。
袋に入った白くて太い麺。
「これ、どうやって食べるの?」
配られたミートソースの食缶。
先生が言う。
「袋から麺を出して、ソースに入れてください」
その瞬間、クラスがざわついた。
これはもう給食版スパゲッティだ。
子どもたちが喜ばないわけがない。
私は袋を開けて麺を半分にしてソースに入れる。
すると赤いミートソースが麺に絡む。
スプーンで食べる。
うまい。
これが給食なのかと思うほど美味しかった。
「ソフト麺うまいな!」
「カレーのときもあるよな」
「また出てほしいな」
みんな夢中で食べていた。
昭和の給食には子どもを喜ばせる工夫がたくさんあった。
明るい気持ちになる言葉:
新しい体験は、いつでも人生を楽しくしてくれる。
