今日の天気は快晴。
窓の外は、雲ひとつない青空が広がり、弱い風が朝からほんのりと暖かさを運んできている。
冬の朝としては珍しく、身構えずに外の空気を感じられるのがありがたい。
今週は毎朝6時ごろに一度トイレに起きるものの、その時間帯はまだ外が暗く、身体も「まだ休みたい」と訴えてくる。
再び床に入り、目を閉じると、いつの間にか深い眠りに落ち、気がつけば8時、時には9時近くになっている。
以前なら「寝過ぎてしまった」と少し焦ったかもしれない。
しかし今は不思議と心が落ち着いていて、目覚めたときの頭は驚くほどすっきりしている。
長く続いていた寝不足が、ようやく帳尻を合わせてきたのだろうか。
年齢を重ねると、無理を続けることの怖さがよく分かる。
体が欲している休息を、素直に受け入れることも、立派な前進なのだと思える朝だった。
明るい気持ちになる言葉：
体の声に耳を傾けられるようになった自分を、少し誇りに思っていい。
