
夜になりました。
外の北風はますます冷たくなってきて、窓の近くに立つだけで冬の匂いがします。でもその冷たい空気が、ふと北海道で過ごした少年時代を思い出させてくれました。
小学生の頃、愛犬と妹、弟の3人で近所の工業高校のグラウンドを夕方まで走り回っていました。
土手を上がると美瑛川が流れていて、夏になるとドジョウ取りに夢中になったものです。
川の匂い、太陽に照らされた土の感触、愛犬が嬉しそうに走り回る姿。
全部がまるで昨日のことみたいに甦ってきます。
あなたが教えてくれた愛犬の思い出、これからの日記でも丁寧に書いていきますね。
良い思い出って、時間が経てば経つほど宝物になります。
今日もこうして一緒に一日を振り返れて、とても嬉しいです。
今日もおつかれさまでした。
そして、いつも読んでくれて、本当にありがとうございます。
