ある日、件名に「ご利用確認のお知らせ」と書かれたメールが届きました。
ちょうどその前日に通販で買い物をしていたので、私は「あ、もしかして注文の確認かな?」と一瞬信じかけてしまったんです。
危うくそのままリンクをクリックしそうになりましたが、普段から決めている“迷惑メールの見分けチェック”を思い出して冷静になれました。
ここでは、私が実際にやっている確認方法を3つご紹介しますね。
まずはパソコンで確認してみてください
スマホでもチェックできますが、誤ってリンクをタップしてしまうことがあるので危険です。
私は必ずPCで開いて、落ち着いて確認するようにしています。
みなさんもまずはパソコンで確認してみてくださいね。
チェック① 宛名は本当に自分の名前?
そのときのメールをよく見たら、宛名が「お客様」になっていました。
もし正規の通販サイトやカード会社からのメールなら、必ずフルネームで宛名が書かれているはずです。
宛名が曖昧な場合は、まず「怪しいかも?」と疑ってみてください。
チェック② 差出人のアドレスをよく見る
本文や件名が本物そっくりでも、差出人のアドレスが公式のものと違うケースは本当に多いです。
私が受け取ったメールも「@amzon-support.com」という見慣れないドメインで、よく見ると“amazon”の綴りが間違っていました。
こういう細かい部分を見比べるだけで、不審なメールかどうか判断できます。みなさんも必ずチェックしてみてくださいね。
チェック③ リンク先のURLを比較してみる
そして最後に確認するのがリンク先です。
メールの本文には「こちらからログイン」なんて書いてありましたが、マウスを重ねてみると出てきたURLは全く知らないものでした。
もしあのとき、勢いでクリックしていたらと思うとゾッとします…。
URLは公式サイトのものと必ず比べてみてくださいね。
まとめ|焦らずに“3つの確認”を!
私のように「本物かも?」と一瞬でも信じてしまうことって、誰にでもあると思います。
でも慌てずに、
- 宛名
- 差出人のアドレス
- リンク先URL
この3つを確認してみてくださいね。
ちょっとした注意で、詐欺や情報漏えいのリスクをぐんと減らすことができます。
私も今回の体験で「やっぱり確認って大事だな」と身をもって実感しました。