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比較的安全な検査

MRIとは、強力な磁石を利用して体を断面図でとらえる検査です。

 

磁石を用いるので、CT(コンピュータ断層撮影)とは違って放射線の心配がありません。

 

必ず行なうものではなく、手術をする可能性がある場合、卵巣のう腫(卵巣の良性の腫れ物)など、ほかの病気との鑑別が必要な場合に行なわれます。

 

MRIは子宮、卵巣、卵管、直腸などの位置関係を始め、健康な状態か、問題があるかなどを詳細に確認できる、大変便利な検査です。

 

子宮卵管造影

はっきりした画像を得るための造影剤を子宮から注入して、X線で卵管の状態を撮る検査です。

 

必ず行なう検査ではなく、子宮腔内に飛び出した病変を見たり、筋腫が大きい場合に子宮の形を確認したりするために行ないます。

 

卵管の詰まり具合も分かるので、不妊を心配する方には、比較的よく行なわれる検査のひとつです。

腹腔鏡検査

お腹を3〜5ヵ所ほど、1cmくらい切って、そこから先端にレンズのついた腹腔鏡という器具を入れ、子宮や卵巣、卵管など骨盤内の臓器の様子をモニターで観察するするものです。

 

基本的に子宮内膜症の可能性が高い人に対して行うことが多い検査で、その場合は、検査だけでなくそのまま腹腔鏡下手術に移行することが、少なくありません。

子宮鏡検査

膣から子宮鏡という器具を挿入して、子宮の様子を観察します。

 

腹腔鏡とは違って、お腹を切らなくてすむので、傷ができないというメリットがあります。
(手術に移行することになり、腹腔鏡も同じに使うような場合は、やはりお腹に傷ができます)

 

子宮鏡では、子宮筋腫のタイプを確認したり、子宮頚管ポリープ(子宮頚部にできた小さな突起物)と子宮内膜症との鑑別をしたり、子宮の形を確認したりします。

 

子宮筋腫の場合は、検査だけで終えることもありますし、そのまま手術(子宮鏡下子宮筋腫核出術)に移行することもあります。

血液検査

子宮内膜症と子宮筋腫では、血液検査の目的が少し違います。

 

子宮内膜症では、血液中に「CA125」(子宮内膜症のマーカー)があるかどうかをチェックします。

 

この値が高いと子宮内膜症の可能性が高くなります。

 

一方、子宮筋腫では、血液中のヘモグロビンの量から、鉄欠乏性貧血があるかどうかを調べます。

 

これは過多月経によって鉄欠乏性貧血になっている患者さんが、非常に多いためです。

 

貧血を調べる血液検査は最初だけでなく、手術を行なう前の検査としても重要です。

 

貧血がある場合には、基本的に手術ができません。

 

また、治療中に鉄剤などの薬の効果があったかどうか、つまりヘモグロビンの量が改善したかどうかを確かめるために、経過観察として、血液検査をすることもあります。

 

直腸診

子宮ではなく、直腸から子宮や卵巣などの状態を見る検査です。

 

性行為未経験の方の場合に、内診の代わりに行うことがあります。

 

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