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皮膚内側の状態を脳へ情報の受け渡し

ランゲルハンス細胞は表皮間を自由自在に移動し、
皮膚のバランス状態を保持するセンサーとなって
皮膚内側の状態を管理しているのです。

 

レセプターで不自然を感じ取ったとき、
それについて神経細胞を通じて脳へ情報を伝えます。

 

さらに、脳からの情報もランゲルハンス細胞へ交信が行われ、
結果的に、情報にふさわしい皮膚の変化を発生させます。

 

脳からすれば幸せな感情は皮膚へも好影響を発生させます。

皮膚外側よりの侵入物の認知

角質層だけに限らず物理的なバリア機能が何かしらの
起因で破滅されれば、外界からバイ菌やウイルスだけじゃなく
病原性微生物や大気汚染物質、
ハウスダストなどたくさんの刺激物が侵入しやすいようになるのです。

 

そのようなとき、2番目のバリア機能となって免疫細胞とされる
ランゲルハンス細胞が動き出します。

 

レセプターで侵入物を保存したランゲルハンス細胞は
ふさわしい情報をそれ以外の免疫細胞へ伝達し結果として
免疫機能がスタートすることで侵入物を取り除いて、
肌内側の状況をチェックしているのです。

 

ランゲルハンス細胞が絶えず活発化しており
丈夫であるならば、皮膚の生体恒常性機能がキープされ、
はつらつとしたお肌でいられるのです。

 

こういったメカニズムが正に「皮膚は免疫の最前線」と呼ばれる所以なんです。

皮膚のガードマンのランゲルハンス細胞をイジメないでね

ランゲルハンス細胞がいつでも活発化して丈夫であれば、
皮膚の生体恒常性機能が保持されますが、
ランゲルハンス細胞を弱らせちゃう要因の一つには
石油系合成界面活性剤が考えられます。

 

石油系合成界面活性剤については、洗浄力・脱脂力並びに、
強力なタンパク質変性作用があることから、
お肌を溶かし細胞を傷つけてしまうのです。

 

そのために、ランゲルハンス細胞も破滅が行われ
皮膚のガードマンの身分での機能が鈍くなってしまいますから、
シミ、しわ、吹き出物といった肌ダメージになる。

皮膚の役割とは?

皮膚は全身を覆っている人間最大の器官で、
内部の生命活動を守るという役割を果たしています。

 

なかでも対外物質(異物)の侵入および
外部環境からの刺激や障害から、
生体を保護するバリア機能の役割が、
皮膚の役割としては、一番重要とされてきました。

 

従来、異物(微生物など)の侵入に対しては、
@皮膚のPH(弱酸性)
A角質細胞層の成り立ち(ブロックを積み重ねたような固いケラチン・アミノ酸などの層)あるいは、
B表皮のバリア機能

などが注目されてきましたが、
皮膚の生理機能の研究が進むにつれて、
ランゲルハンス細胞の働きが、再注目されてきました。

 

ランゲルハンス細胞は表皮に分布していて、
表皮内の全細胞の2〜4%を占めています。

 

この細胞の前駆細胞は骨髄で作られ、
骨髄から表皮に移動してくる細胞です。

 

この細胞の役割は、侵入してくる微生物などの
異物(抗原)の情報をT-リンパ球に伝え、
T-リンパ級にその異物を排除しなさいと、
認識させる役割を果たしています。

 

ですから情報伝達が滞れば、
微生物などの異物は排除されず侵入を許し、
皮膚や体の健康的な営みが損なわれてしまうのです。

 

このランゲルハンス細胞は老化した皮膚では、
その数の低下が確認されており、また紫外線によって、
情報提示能力が弱れられることが知られています。

 

紫外線を浴びると免疫力が落ちるということです。

赤ちゃんにスキンケアは必要?

基礎化粧品(スキンケア化粧品)の使用は大人に成ってからと、
考えている方も多いと思いますが、そうではありません。

 

例えば、赤ちゃんや幼児の皮脂分泌量
(皮膚から分泌されるあぶらの量、水分と混ざり合って皮脂膜を形成し、
皮膚表面を覆い、潤いを与え、
また肌の乾燥や雑菌の侵入を防ぐ役割を果たしている)は、
ほとんど0(ゼロ)に近いものですから、いわゆる皮脂腺は形成されにくくなっています。

 

したがって乾燥に弱く、入浴後などは一層、肌は乾燥しやすくなっています。

 

頬の部分などでは、皮膚が薄いこともあって、より乾燥しやすいです。

 

そのため保湿成分の入った、クリームなどを使用した
スキンケアは、ある程度行った方が良いと言えます。

 

また赤ちゃんや幼児は皮膚のバリア機能が、
未発達ですから、春から夏の強い日差し(紫外線)から、
守ってあげることも、とても大切なスキンケアといえます。

 

もちろんその場合、使用する化粧品で〈カブレ〉を、
起こさないよう成分表示制度を活用して
「良い品質の化粧品」を、使用することはいうまでもありません。

大人のにきびについて

皮膚科学的には思春期のにきびと大人のにきびが区別され、
定義づけられているわけではありません。

 

一般的には20〜30代の女性に発声するにきびのことで、
以前は吹き出物と呼ばれていたようです。

 

思春期のにきびが脂性肌中心に皮脂分泌量が
増える夏期に多いようですが、大人のにきびは脂性肌、
乾燥肌といった肌タイプに関係なく、年間を通してできるようです。

 

大人のにきびは思春期のにきびが顔全体、
あるいは額や頬などに多いのに対し、
あごや鼻の周りにできやすく、
また発声は単発的(ポツンポツンと、パラパラと)が多いようです。

 

大人のにきびは季節よりも性周期(ホルモンの変動)と、
関連しているものと思われ、月経前に発生する場合が多い。

 

または大人のにきびが出来やすい人は、
角層のバリア機能が低下している方が多いので、
大人のにきびケアは、食事や睡眠、ストレス防止など
生活リズムに対する配慮に加えて、
洗顔料の選び方、使い方さらに(洗顔しっぱなしではなく)

 

肌の乾燥や肌荒れ防止−角層のバリア機能の向上−のスキンケアも大切と思われます。

 

成人性にきびは、医学的には思春期後瘡といわれ、
病因が単純に過剰に分泌される、
皮脂分泌不全でないため、難治化・慢性化の傾向がある。

 

家事や育児または仕事で多忙な職業婦人に多く見られる。

 

この症状の女性は、デヒドロエピアンドロステロンサルフェートや
遊離テストステロンなど、血中男性ホルモン濃度が高いところから、
男性ホルモンの影響で誘発されていると思われる。

 

使用する化粧品によっては、にきびが悪化することがあり、
専門家の(皮膚科医など)アドバイスを受ける必要も大切です。

 

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