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口紅が汗をかいたような状態?

口紅は唇の上で滑らかに伸びるように
固形状の油分(ワックス類)に
液状の油分をバランス良く配合し、
そこに顔料(色素)などを加えて溶融し、
成分を均一に混合させその後、
冷却してスティック状にして製造されます。

 

高温多湿で離晶現象が起こり、
液状の油分が表面に
水滴のような状態で、にじみ出てしまうのです。

 

口紅は、一般的なやり方で折れたり
崩れないというような効果的な硬さと、
唇にスムーズにのびるほどよさと、
軟弱さのどちらとも求められます。

 

そういう理由で、
口紅に油脂やワックスだったり
たくさんの油分がかなり繊細な
バランス状態で含まれています。

 

日差しが強い、高温多湿な夏などは、
口紅が汗をかいたように変わって、
時には油分が表面ににじみでて、
水滴っぽい状態になるケースがあります。

 

こういったでき事を「口紅が汗をかく」といいます。

 

メーカーではこの発汗現象を、口紅が汗をかく、
といってその防止策の検討を進めていますが、
未だ完全解決には至ってはいません。

 

お肌に合わない場合は、
ご使用をお止め下さい。

 

日本化粧品工業連合会が
発行しているコスメチックQ&A事典に、そ
の具体例が記載されています。

 

化粧品は、肌に対する安全性について、
十分な注意を払い、通常の使用において
刺激やトラブルの起こることの無いように製造されています。

 

しかし、使用する人の体質や体調、
季節や年齢などによって、使用中または使用後に
火照り、かゆみ、赤み、痛み、腫れなどの
異常が肌に現れることがあります。

 

化粧品の注意表示では、
このような症状を「お肌に合わない場合」といい
症状の悪化を防ぐために「ご使用をお止め下さい」として
直ちに使用を中止するように呼びかけています。

口紅の使用期限

未開封であれば約2年、使用済みは3か月。

 

唾液など口内の細菌が直接付着する
と劣化が始まります。

 

リップクリームやグロスなども同様です。

 

清潔に使いたい場合は、
スパチュラを使うと効果的です。

口紅は2年

もし色が変わってしまったり、変なにおいがした場合は、
化学反応を起こしている場合があるので
使用期限内でも処分するようにしましょう。

 

リップグロスは口紅よりも短い1年が
使用期限です。

 

妙にねばっこくなったら使用しないようにしましょう。

口紅の適切な保管方法と使用期限

口紅を何本持っていますか。

 

化粧ポーチや化粧台の引き出しを覗いてみてください。
そして、一番古い口紅を手にとってみましょう。

 

その口紅は何年前のものでしょう。

 

食べ物の賞味期限や消費期限に
神経質な方でも、化粧品となると
何年使っていても気にならないということがよくあります。

 

でも、口紅をはじめとした
化粧品は直接肌に触れるものです。

 

特に口紅は体内に入ることも多く、
いわば食べ物と同じなのです。

 

口紅は食べ物と同じだけの
注意を払って使用する必要があるのです。

口紅の適切な保管方法と使用期限について

口紅の使用期限は2年

メーカーやブランド、製品によりますが、
口紅の使用期限は通常2年です。

 

開封・未開封で口紅の状態は変わります。

 

未開封の場合は、約2年は持つと
いわれていますが、未開封でも
完全密封されているわけではないので、
口紅はどんどん酸化していきます。

 

買ったらなるべく早く使い始めるようにしましょう。
また、開封後はなるべく早く使いきるようにします。

 

開封後時間が経っていたり、
変色や異臭がする場合は使用をやめましょう。

 

体によくない
化学反応を起こしていることがあるからです。

 

また、高温のところ(車のダッシュボードなど)に
長期間放置すると、口紅が溶けることがあります。

 

その場合はもう使えませんので捨てましょう。

 

リップグロスの使用期限は
口紅の使用期限よりも短く1年ほどです。

 

買ったときよりも粘度が高くなったら使用をやめます。

 

また、チップやブラシで唇に塗るタイプのものは、
チップやブラシを清潔に保つように注意しましょう。

 

付属のものが古くなったり、
異臭がするようになったら、
市販されているチップやブラシに切り替えましょう。

口紅の品質は変わっていなくても

口紅自体の品質は変わっていなくても、
長期間使用した口紅の表面には
表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌などの
細菌が繁殖しています。

 

これらの細菌は唇につくと、
炎症や発疹を引き起こすことがあります。

 

口紅や直接肌に触れ、
また口から体内に入る可能性の
あるものでありながら、清潔に保つことは難しいです。

 

なので、古い口紅は使わないようにすることが大切です。

 

もし、唇が腫れたりかゆくなったら、
かゆみがとれるまで口紅の使用はいっさいやめてください。

 

かゆみがいつまでたってもとれないときには、
皮膚科を受診しましょう。

 

メイクアップは、肌の色や質感を変えたり、
顔や身体の部分に色や形づけをすることで、
魅力的に見せるために使用されるとともに
外部の刺激から肌を守る目的もあります。

 

また、メイクアップをすることで自分を装うことの
楽しみや安心感などの心理効果や満足感をもたらし、
それが身体の免疫力を高め、
健康をもたらすことも知られています。

 

外見だけでなく、身体の中もキレイになれるんですね。

化粧品原料

自然化粧品は肌に優しい?

自然化粧品の定義は難しいですが、
世間一般には天然物質(とくに植物成分)を
配合している化粧品をいいます。

 

人工→石油→合成→危険(刺激)を
対局に連想して、自然化粧品といえばなんでも、
肌に優しい、安心、安全と思い勝ちですが、
果たしてそうでしょうか?

 

レモンやアロエの汁には、
微量ながらアレルギー物質も存在します。

 

一般に天然物には夾雑物が、
多く様々な化学式で表される物質が多く存在します。

 

それらの中には肌に優しくない、
物質も多数あります。

 

多くの方が香料は、肌によくないと言っていますが、
香料の多くは、バラの花などから抽出される
「天然成分」で、そういう方に限って、
自然→安心と思っている場合が多く、理解に苦しみます。

 

例えば塩です。
塩はNaClと表され、
生物には欠くことの出来ない物質です。

 

塩酸に苛性ソーダを入れると反応し
HCl+NaOH→NaCl+H2Oで純粋な塩が作成されます。

 

この塩は決して危険な成分ではありません。

 

また石けんはパーム油やヤシ油を苛性ソーダで、
ケン化(化学反応)させて作られます。

 

化学反応させたら危険とか、
短絡的に言えるものではありません。

 

例えば、皮膚科医が多用するワセリンは鉱物油です。
スクワランも合成スクワランが多用されています。

 

合成→危険、自然→安全ではなく、
問題は何が含まれ、その安全性がきちんと、
確認されているかが重要です。

植物由来で肌に優しい?

植物由来だから全て肌に安全?

例えば石けんを例に見ると、石けんの製造は
@油脂に苛性ソーダ(NaOH)を加えるか
A高級脂肪酸を苛性ソーダで
中和するかなどの方法で製造します。

 

この油脂や高級脂肪酸の原料は、
昔はクジラの油や牛脂(牛のあぶら)を使用していました。

 

現在はパーム油、ヤシ油などの
油を原料にしています(これが植物由来です)。

 

かといって、クジラや牛脂から製造した
石けんとパーム油、ヤシ油から製造した
石けんの安全性を比較したとき、
同じ脂肪酸組成であるならば、
肌に対する安全性は同じと、考えて良いでしょう。

 

植物由来=安全イメージは、
台所洗剤でひと昔前に使用していた原料、
石油を原料にしたアレルギーベンゼンスルホン酸ナトリウムと、
現在多くの台所洗剤に使用されている、
植物油脂を原料にした、アルキルエーテル硫酸ナトリウムの
皮膚安全性の違い(アルキルエーテル硫酸ナトリウムの方が
肌に優しい)からきているものと思われます。

 

異なる構造式のものを比較しての話で、
そのことから来た事柄を、全ての原料に当てはめて、
「植物由来だから肌に優しい」だけの表現では
短絡的で少し不親切ではないでしょうか。

 

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