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良質の動物性たんぱく質

日本人の平均寿命が世界最高水準となったのは、戦後の医療技術の進歩と、
食生活の改善が挙げられています。

 

肉、魚、乳製品を多く食べるようになり、動物性たんぱく質の摂取量が増えてきました。

 

特に、動物性たんぱく質や脂肪は、それまで死亡者が多かった、結核、肺炎などの
感染性に対する抵抗力を高め、血管を丈夫にして脳卒中を激減させました。

抗酸化酵素には良質のたんぱく質が必要

人間はたんぱく質やコレステロールなどの脂肪から成り立っています。

 

スカベンジャー(抗酸化物質)の代表スーパーオキサイドテイスムターゼ(SOD)や
グルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼなどの抗酸化酵素は、たんぱく質がないと生成されません。

 

体には他にもたくさんの酵素がありますが、それらもみな、たんぱく質で出来ています。

 

たんぱく質が不足すると、ビタミン、ミネラル、色素類などの他の抗酸化物質も、
きちんと効力を発揮することが出来ません。

中高年ではたんぱく質の不足に注意

たんぱく質は、小腸で行なわれる栄養吸収細胞の代謝能力は、
40歳くらいを境にして年齢とともに低下するため、中年以降は
たんぱく質の不足に注意して、小腸の栄養代謝や機能の衰えを補うことが大切です。

たんぱく質

たんぱく質は、約20種類のアミノ酸からなる
ポリペプチドを中心とする高分子化合物の総称。

 

生体内の各種の化学反応の触媒となる
各種の酵素の基となるもの、また生体の構成要素となるもの。

 

ホルモンや抗体などの構成要素となるものなど。
その種類や機能は多種多様です。

畑の肉と大地のりんご

大豆は、畑の肉と呼ばれるほど、栄養価の高い食品ですが、
抗酸化物質のイソフラボンを含んでいるため、動脈硬化の予防にも期待できます。

 

みそ、醤油、納豆、豆腐などは大豆を原料としていますから、
同じようにイソフラボンが含まれていて、高い抗酸化作用があります。

 

大豆にはコレステロールを下げる働きもあり、動脈硬化の予防にいいです。
また、大豆にはビタミンEが含まれていますから、より高い抗酸化作用が期待できます。

 

ビタミンの抗酸化作用でじゃがいもにもビタミンCが含まれていて、フランスでは大地のりんごと呼ばれています。

 

じゃがいもに含まれるビタミンCは、加熱しても熱で破壊されない特徴があって、しかも
クロロゲン酸という抗酸化物質も含まれていますので、じゃがいもにも高い抗酸化作用があります。

良質のたんぱく質の上手な摂り方とは

活性酸素の害から体を守るには、たんぱく質が欠かせません。
良質のたんぱく質を十分に補給して代謝能力を高めて、抗酸化物質を支援するのがポイントです。

卵は最良のたんぱく質源

たんぱく質の良質度は、プロテインスコア(たんぱく価)で知ることが出来ます。
たんぱく価数値が高い(最高が100)ほど、良質のたんぱく質食品です。

 

良質のたんぱく質食品の代表は卵鶏です。

 

さらに、卵鶏は良質であるだけでなく、SODの補酵素となる
銅、亜鉛などのミネラル、活性酸素を除去するのに電子を1つ失ったビタミンEを
再びスカベンジャーとして再生するシステイン物質も含んでいます。

 

卵鶏は理想的なたんぱく質源で、活性酸素に克つには、活性酸素を撃退する、
そしてより重要な活性酸素を発生させないことです。

 

そのためには、細胞の大切な構成要素で、スカベンジャー(抗酸化物質)の
もとになる良質なたんぱく質を摂ることです。

肉や魚は食べる量と食べ方とは

活性酸素の害毒が分かってからは、たんぱく質の供給源として、肉や魚はとても大切な食品です。

 

ただし、食べる量や食べ方には注意が必要です。
肉や魚のたんぱく質は良質ですが、動物性脂肪の摂り過ぎが問題となります。

 

肉は食べるときに脂身や鶏肉の皮は取り除く、脂肪分の少ない部位や赤身の肉を利用する。
焼くときはフライパンではなく、網焼きにして油分を落とす工夫をします。

 

動物性たんぱく質の約20%は魚で摂るようにするのが理想です。

 

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