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睡眠時無呼吸症候群

空気が足りないと、肺の燃料が不足して、身体のほかの部分を支えることができなくなります。

 

苦しい呼吸は、不愉快ですむうちはまだしも、最悪の場合、命に関わります。
きちんと膨らんでいない浮き輪で、海に浮かんでいたい人はいません。

 

十分に空気が入ってこない気道で暮したい人もいません。

 

深刻な睡眠障害を引き起こす

睡眠時無呼吸症候群の原因は、息の通り道のごく入口のところで、
起こるもので、気道の問題の中でも急激に増えてきているものです。

 

喉の奥の空気の通り道に障害物があるときにいびきが発生します。

 

その障害物のために、空気は小さな穴を通って口の外に出ることを強いられるためです。
その空気が喉の粘膜を擦る音がいびきです。

 

あなたの隣りで寝ている、パートナーの口から発射する削岩機のような振動には驚かなくても、
いびきは、85デシベルにもなるという事実を聞けばぎょっとするはずです。

 

地下鉄などの騒音と同じレベルで、長期間聞き続けていると、難聴の原因になるほどです。
重要なことは、いびきが多くの人がかかっている、睡眠時無呼吸症候群のサインかどうかです。

 

いびきをかく人のほぼ10%が睡眠時無呼吸症候群です。

 

睡眠時無呼吸症候群の定義は、睡眠中1回につき10秒以上呼吸が止まってしまうこと。
これは単なるいびきではありません。

 

いびきをかいている最中に急に息が止まってしまうのです。
起こっているのはこういうことです。

 

いびきの原因になるのは、障害物だということを思い出してください。

 

その障害物が完全なものになったとき、
すべての空気の流れを止めてしまい、睡眠時無呼吸を引き起こします。

 

扁桃の周囲は、もっとも脂肪がつきやすい場所のひとつですが、年を取るにつれて、
喉の組織は軟らかくなります。その腫れた組織と脂肪が気道を収縮させます。

 

眠っていて筋肉が充分に弛緩していると、
組織がだらりと下がってしまい、喉の奥に空気がなくなってしまいます。

 

この脂肪の多い組織が、マンホールのふたの役目をしています。
そのため、喉に空気が入ることも出ることもできなくなってしまいます。

 

それが、閉塞性睡眠時無呼吸(神経的な問題によるものもあるし、
障害物と神経的な問題の両方が原因となることもあります)。

 

呼吸の不足が問題であるように思われますが、
実際には睡眠時無呼吸に伴なう危険はそれだけではありません。

 

呼吸が止まると、身体はあなた自身が意識していなくても、実際には目覚めてしまいます。

 

結果、熟睡できず疲労が回復しないということになってしまいます。
身体は、夜の間に2つのことを必要とします。

レム(急速眼球運動)睡眠と徐波睡眠

レム睡眠に入るためには、90分連続した睡眠が必要です。

 

もし1時間に10回も目を覚ましていたら(これは睡眠時無呼吸の人に典型的に見られるパターンです)、
レム睡眠に入ることができず、リフレッシュして目覚めることもできません。

 

睡眠不足だけでなく、高血圧にも睡眠時無呼吸の初期の段階では、
ときどき酸素が不足する以外、身体への深刻なダメージはありません。

 

ただし、これは脳細胞をいくらか殺してしまうこともあります。
しかし、この状態が進んでいくと、高血圧症などのもっと深刻な問題が出てきます。

 

呼吸の停止は、肺に二酸化炭素が溜まる原因となり、これが高血圧の原因となります。
肺に二酸化炭素が溜まるということは、相対的に酸素不足であると身体は認識します。

 

身体に酸素を送り込むためには、
酸素を含んだ血液をしっかりと心臓から各組織に送り込まなければいけません。

 

そのためには、心臓の立場からすると、
血圧を上げて血流を増やすことで、酸素の供給を増やそうとします。

 

日中ひどく疲れたり、もの忘れをしたり、朝の頭痛が起こるようになります。

 

長年のうちに、脳卒中になるリスクも増え、場合よって、睡眠時無呼吸が、
不整脈やその他の脂肪原因ともなる心臓や血管の異常の引き金を引くことにもなりかねません。

 

肺に、二酸化炭素が溜まると、血圧が上昇するのと同様に、無呼吸により
肺や各組織が酸素不足、二酸化炭素過剰の状態になり、その状態が改善しようとして、
心臓が過度に反応した結果、不整脈や心血管の痙攣などが生じます。

 

もっとも重要なことは、呼吸の中断が10秒以上続くかどうかです。
でも気をつけてください。呼吸は勘違いしやすいのです。

 

いびきは、空気が出入りしている証拠ですが、しばらくいびきが続いた後に、
いびきをかかなくなったら、空気が出ても入ってもいないということを、示す注意信号です。

 

もし10秒以上なんの音もしなく、
鼻からも口からも空気を吐き出す音がしなったら、その人は息をしていないことを示します。

 

一人暮しなら、日中どこでも眠り込んでしまうことがあれば、
それも睡眠時無呼吸からくる過労の兆候が考えられます。

 

首のサイズが、41cm以上なら、睡眠時無呼吸にかかっている可能性は、50%以上です。

 

一晩ぐっすり眠ることは、身体のためにできるもっとも重要なひとつです。
一晩に7時間の睡眠を取ると、脳も心臓もリフレッシュし、若返ります。

 

睡眠不足だと、頭はぼんやり、身体は疲れ、
いつもよりたくさん食べるようになり、事故を起こす危険性も増します。

規則正しい生活をする

あなたの体内時計は、赤ん坊のころと同じ状態になれば、一番よく働きます。
体内時計は、毎日同じ時間に目覚めます。

 

部屋の温度を変える

理想的な環境は涼しくして暗い部屋です。
上手く眠れなかったら、服を1枚脱ぐか、部屋の温度設定を低くしましょう。

 

眠る前に少し食べる

体内時計を調整する働きのある、メラトニンを含む食べ物を食べましょう。
オート麦、スイートコーン、米です。

 

野菜や全粒パスタなどセロトニンを含む複合炭水化物を食べてもいいです。
カフェインなどの刺激物や運動は避けてください。

 

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