ピーマン、どう切る?縦?横?
ピーマンを切る方法によって、あの苦味が変わるって知ってましたか?
美味しくするための切り方、見てみましょう。
①縦切り
炒め物とかに使う時は、縦にスライスするのがオススメです。
②横切り
ピザのトッピングみたいにするなら、横に輪切りがいいですね。
でも、ピーマンの繊維ってどうなってるのかな?
苦味少なめは「縦切り」で決まり!
横切りだと苦くなりがち
ピーマンの繊維は上から下へ。
だから、縦に細く切ると、ピーマンが傷つきにくくて、苦味が少なくなるんです。
反対に、横に輪切りやみじん切りすると、繊維を切り刻んでしまって、苦味が出やすくなるの。
なので、苦味を避けたいなら、縦切りがベストです。
縦に切って、美味しさアップ
ピーマンの繊維を縦に切ることで、ピーマン自体が傷つきにくくなり、苦味も出にくくなるんです。
ピーマンで料理をもっと楽しむコツ
赤ピーマンは甘さの宝庫!
熟すと緑から赤に変わるピーマン。その過程で苦味が減り、甘さがぐんと増します。
子どももパクパク、優しい味のピーマン
「ピー太郎」というピーマンは、子どもも楽しめるように少ない苦味で食べやすく作られてます。
ししとうに見た目は似ていますが、味はもっとやさしいんですよ。
シャキシャキ感が魅力の緑ピーマン
まだ青い緑ピーマンは、パリッとした食感とほどよい苦味が、お料理にアクセントを加えます。
色鮮やかなピーマンで華やかに
赤や黄色、オレンジ色のピーマンは見た目にも鮮やかで、パプリカやトマトピーマンと合わせて、お皿を彩り豊かにしてくれます。
パプリカも同じくらいカラフルで素敵です。
ピーマンを選ぶときのポイント
ピーマンを選ぶ時は、まずヘタの部分がしっかりして新鮮かどうかを見てください。
次に、ピーマンの肩がどれだけ丸みを帯びているかをチェックします。
これは、中身がたっぷり詰まっているサインです。そ
して、全体がきれいで光っているかも大事。
これらのポイントで選べば、間違いなしです。
ピーマンの種も、実はとっても美味しいんです。
特に新鮮なものは種も柔らかく、お料理に加えると一味違った美味しさが楽しめますよ。
レモン選びの小ワザ
買う前にチェック!レモンの見分け方
レモンを選ぶ時、どんなことを気にしますか?
実は、緑色も新鮮な証拠ですよ。黄色いレモンはもうちょっと熟しています。
そう、つるつるでピカピカのレモンは新鮮な証拠。ぼこぼこしているレモンは、ちょっと古いかも。
全然問題なし!むしろ、ヘタが緑なら新鮮さが残っている証拠です。
緑レモンの隠れた魅力
緑色のレモンは、ピリッとした酸味と香りが特徴。
早めに収穫されているから、果汁は少なめですが、酸味が強い料理にはぴったりです。
レモンの色でわかること
同じ木からとれるレモンでも、収穫の時期で色や味が変わりますよ。
グリーンレモンは年末ごろに収穫され、香りが強く少し苦味があるのが特徴。
これに対して、黄色いレモンは年始に収穫されて、甘みと果汁が多く、苦味が少ないんです。
用途やお好みに合わせて、グリーンレモンか黄色レモン、選んでみてくださいね。
レモンの上手な選び方
新鮮なレモンの見分け方
きらきらと輝くレモンは、新鮮な証拠です。
つるんとしていて、表面がきれいなものを選びましょう。
凹凸があると、果汁が少なくなっているかもしれませんね。
ヘタで新鮮さをチェック
ヘタが緑のレモンは新鮮!
レモンのヘタの色って、新鮮さを教えてくれるんです。
茶色くなっているものより、緑色のヘタがついているレモンの方が、新鮮でおいしい可能性が高いですよ。
ヘタの緑は鮮度のしるし
ピカピカして張りがあるレモンを選びましょう。
逆に、表面がぼこぼこしていたり、ヘタが茶色かったりするレモンは、ちょっと時間が経っているかもしれません。
レモンを保存するときは、ラップで包んで冷蔵庫の野菜室に入れると長持ちしますよ。
新鮮なにんにくの選び方
にんにく選びのコツ
にんにくを選ぶときは、少し香るものが良いサイン。
先端がしっかり閉じているものや、表面が白くてきれいなものを選ぶといいですよ。
「にんにくの芽」や「茎にんにく」も見かけますが、にんにくが花を咲かせるための部分です。
皮の状態で新鮮さを判断
にんにくは皮がしっかりしていて、茶色くなっていないものを選んでください。
乾燥しすぎたり、皮がゆるんでいるにんにくは避けましょう。
新鮮なにんにくは、香りが強すぎず、皮がピッタリとしています。
乾燥しすぎていないかチェック
にんにくが乾燥しすぎて茶色くなっていると、風味が落ちている可能性があります。
白くて、皮がきちんと実に密着しているにんにくを選びましょう。
強い香りがするにんにくは、傷があるかもしれないので注意してください。
しっかりと閉じた頭の部分をチェック
にんにくを選ぶ時、頭の部分がしっかりと閉じているかを見てください。
開いているにんにくは、鮮度が落ちていることが多いです。
形が均一で、粒が大きく、重みがあるにんにくを選ぶと良いですよ。
しいたけの上手な保存方法
冷凍でしいたけを美味しく保つコツ
しいたけや他のきのこも、冷凍すると味が良くなるって知ってましたか?
しいたけの軸を取って薄切りにして、しっかり閉じられる袋に入れて冷凍庫へ。
そうすることで長持ちするだけでなく、使う時にはそのまま調理できて、味も逃げません。
きのこは水に弱いから注意して
きのこは、水でゴシゴシ洗うと味が流れ出てしまうので気をつけて。
汚れが気になる時は、サッと拭き取るだけでOK。
保存する時は、水気をよく取ってからキッチンペーパーや新聞紙に包んで、ビニール袋に入れれば湿気から守れます。
加熱する時も、強火でガンガン行くと味が飛んでしまうので、優しく火を通しましょう。
しいたけを選ぶ時は、裏側をチェック。ひだが真っ白なものは新鮮な証拠です。
ひだが茶色くなってきたら、早めに使いましょうね。