抗酸化作用のあるポリフェノール

ごぼう、レンコンとポリフェノール

ごぼうやレンコンは皮をむいたり切ったりしたら、すぐに水にさらすのが、下ごしらえの常識になっています。

 

皮をむいたまま放置していると、どんどん褐色に変化してしまい、料理の色よく仕上がらないから。
この変色の原因は、ごぼうやレンコンにはアクが多く含まれているからだといわれています。

 

アクの正体はポリフェノールで、野菜の組織が傷つけられることによって、ポリフェノールが空気に触れ、酸素と結合して酸化し、無色から褐色に変化します。

 

褐色に変化するのを防ぐには、ポリフェノールを空気に触れさせないことが第一なので、切ったらすぐに水にさらしておきます。

 

しかし、水から上げるとまた褐色が始まるため、ただの水にさらすのではなく、酢を加えた水にさらすこと。

 

ポリフェノールが酸化するときには酸化酵素が働きます

この酵素は水につけても生きていて、水から出して空気に触れると、酸化が再開されますが、酸は酵素の働きを抑えるのに適しているため、酢水が乾燥するまでは効果が持続します。

 

同じように、空気に触れると、褐色するりんごやバナナも酢を使うことによってきれいな色を保ちます。

 

りんごの酵素は塩でも働きが止まるため、りんごを塩水にさらしておく方法が一般的になっています。

 

バナナには酢の味が合いませんので、普通はこの場合、レモン汁の酸が酢と同じ効果を発揮します。

お茶・コーヒーと健康

日本では昔から、食後に緑茶を飲む習慣がありますが、世界各国でも食後にコーヒーや紅茶が飲まれます。

 

コーヒーやお茶には苦味や渋味が含まれていて、食後に飲むと口の中に残って食べ物のにおいや味を消し、サッパリとさせる効果もあります。

 

食品の成分から見ると、食後の一杯には、さまざまな効果があります。

コーヒーやお茶の苦味成分のカフェインの働き

カフェインには脳を刺激して目を覚まさせる作用があります。

 

このとき体を活性させるアドレナリンの分泌が促進され、代謝も高まります。
食後にカフェインを摂ると、栄養の消化、吸収がよくなります。

コーヒーやお茶の渋味成分タンニンの働き

これはポリフェノールの一種で、殺菌作用があるため、虫歯を防ぐ働きをします。
虫歯は、口腔内の殺菌が主に炭水化物を乳酸に変えることによって起こります。

 

タンニンはこの細胞の活動を抑える働きがあるので、子どもより大人の方が、虫歯になりにくいのは、歯質がしっかりしていることもあります。

 

食後のコーヒーやお茶が習慣になっているからだといわれています。
緑茶には、渋味成分の1つのカテキンや緑色の色素の素クロロフィルも含まれて、これらの殺菌作用でより強力に虫歯や口臭を予防することができます。

 

食後の一杯のお茶の習慣には、健康面でも重要な働きが期待できます。
お茶・コーヒーの有効成分は主にカフェインとタンニン。

タンニン:カテキン(お茶)、クロロゲン酸(コーヒー)

お茶・コーヒーの効能

カフェインによる疲労回復効果
カフェインが消化液の分泌を促進させる

タンニンが食中毒の元になる細菌を殺す
腸内の善玉菌を増加させる

カフェインによる覚醒作用
タンニンによる虫歯予防

 

  • 菌を殺す、歯垢を作る酵素作用を抑える
  • タンニンによる虫歯の予防

 

カフェインが肝臓を刺激して利尿作用を起こす。
その他、がん、高血圧、糖尿病、かぜの予防、アレルギーなどにも効果があると考えられています。

育毛百科相互リンクサイト

育毛百科 育毛・健康・漢方通信販売

育毛百科サイト内リンク