国民栄養調査の結果

ストレス・たばこ・お酒・車の排気ガス

体内で活性酸素が許容範囲を越えています。
この飽食の時代にカルシウムだけが必要量を満たしていません。

 

非常に吸収の悪い栄養素です。中高年には乳製品を食べる習慣がありません。
日本型食生活が崩れ、小魚類を食べなくなったからではないでしょうか。

カルシウムは骨や歯を丈夫にする栄養素

エネルギー源となる炭水化物、脂質、筋肉や血液のもとになるたんぱく質、体の調子を整えるビタミン・ミネラル、そして6番目の栄養素・食物繊維が体にとってはそれぞれ重要な役割があります。

 

カルシウムは、骨や歯を丈夫にする重要な栄養素で、ミネラルの中に属しています。

ミネラル

カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウム、カリウム、銅、亜鉛などがあり、微量ながら体の中で非常に大切な働きをしています。

 

カルシウムは大きく分けて、骨あるいは歯の構成要素。
血液中や細胞組織の中にあって生命維持に重要な働きをします。

 

体全体は骨格によって支えられ、脳や内臓も骨によって保護されています。
脳や内臓は生命の要です。簡単に壊れないように非常に硬い組織で守られています。

 

その骨組みを作っている栄養素がカルシウムです。
歯は食べ物の消化を助ける初期段階で必要です。

 

硬くて丈夫な歯は大切な歯の構成要素もカルシウムです。
体重が50kgの成人の人体には約1kgのカルシウムがあります。

 

その99%が骨に、残り1%は血液中や細胞に含まれています。

 

カルシウム=骨、歯

カルシウムは骨の構成要素ですが、カルシウムだけでできているのではありません。

骨の主成分

たんぱく質からできたコラーゲンという有機質とカルシウムとリンが結びついたリン酸カルシウムという無機質からできていて、それぞれ30〜40%を占めています。

 

残り20〜30%が水分です。骨は常に新しく作り替えられています。
カルシウムは体内で合成することはできませんので、食事から摂らなければなりません。

 

同時にたんぱく質も必要です。
そして、リンとカルシウムが結びついてリン酸カルシウムになりセメントの役目をするわけです。

 

リンとカルシウムのバランスのことも考えなくてはなりません。
リンとカルシウムのバランスが悪いと、セメントはボロボロと崩れやすいものになってしまいます。骨の表面は骨膜におおわれています。

 

内側には皮質骨があり、緻密で硬く非常に丈夫にできています。
その内側には海綿骨が網の目のようになっている粗い組織です。

 

皮質骨より柔らかくできています。中は海綿状になっていて、血管も通っています。

カルシウムとマグネシウムの働き

カルシウムは人体に最も多いミネラルです。99%は骨や歯の成分になっています。
残りの1%は、脳や神経の働きを円滑にしたり、ホルモンの分泌に関係しています。

 

出血時の血液凝固に関与して、生命の維持に関わるたくさんの重要な役割を持っています。
マグネシウムには、酵素の働きを助ける触媒作用があります。

 

どんなに条件が揃っていても、マグネシウムがないと酵素は働きません。
カルシウムとマグネシウムのアンバランスが循環器疾患を引き起こします。

 

マグネシウム不足は心臓病を招く

細胞の内液と外液のミネラルバランスの問題です。
細胞外液にはナトリウム、細胞内液にはマグネシウムとカリウムが多く、カルシウムは骨細胞に集中しています。

 

内と外のバランスは間にある細胞膜が調節しています。
細胞壁にあるポンプでミネラルを汲み入れたり、汲み出しています。

 

ポンプを動かしているのが、ATPアーゼという酵素です。

ミネラルバランスを保つ

ミネラルには縄張りがあります。

 

境界になっている細胞膜はナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムといったミネラルを特別な場合以外は自由に通過できません。

 

バランスを保つ酵素ATPアーゼ

レセプターについたカルシウムが細胞の中に取り込まれて脳や新稀有などの働きを助けます。
細胞の中に取り込まれて、役目を終えたカルシウムは、ポンプによりもとの縄張りに戻されます。

 

ATPアーゼ酵素が能動輸送を行なってミネラルバランスを保っています。
ATPアーゼはマグネシウムと結合したマグネシウムATPがないと働けません。

 

マグネシウムが不足するとポンプの作用が弱くなります。
するとカルシウムが細胞の中にどんどん入ってきます。カルシウムが細胞内に入ると細胞は収縮します。

マグネシウム不足したミネラルバランス

平滑筋細胞のマグネシウムがなくなると、ミネラルのハイチが変わるため、細胞が縮みあがり、血管が収縮して細く、血管が狭くなります。

 

狭心症や心筋梗塞など虚血性心疾患の原因です。

 

高血圧の人はカルシウムを細胞内に入れないようにするため、カルシウム拮抗剤が処方されます。

 

骨のために、健康のためにカルシウムを摂るのも大切ですが、マグネシウムにも注意しないと心臓病を誘発してしまうということになりかねません。

育毛百科 育毛・健康・漢方通信販売

育毛百科サイト内リンク